生きる力を育む!

社会人の教育に関して

教育と言いましても、学校での教育や企業等における新人教育など様々なものが存在しますが、ここでは、企業における新人教育について述べることといたします。
現在、入社5年未満の社員というのは、その多くがゆとり世代と言われるもので、管理職の立場にある者との意見や考え方のギャップが存在しているのではないでしょうか。
「言われたことだけはソツなくできる」「競争心が無い」「妙に自分に与えられた権利だけは主張する」その他諸々。
管理職の人間はそういった点を歯痒く思っているが、厳しい言葉を掛けると「パワハラ」「セクハラ」という言葉をすぐに持ち出すなど、どう教育をしていけば良いのか頭を悩ませます。
彼らは、どのような期待や希望を持って入社してきたのか、あるいは何の希望も無く入社してきたのか。
いずれにしても彼らにとって職場というのは転職しない限り変わることも無く、また上司を選択することも出来ません。
要は、彼らにとって仕事という環境の第一は上司にあるのです。
上司というのは、仕事におけるスキルを教育することも重要ですが、それ以上に彼らに良い職場環境を与えているかどうかのほうが重要です。
普段より、些細な世間話が出来ているでしょうか?世間話も出来ないような上司に悩みや、考えの相談が出来るでしょうか。
また、お互いの信頼関係がきっちりと構築できているでしょうか?信頼関係があれば、「パワハラ」や「セクハラ」などという言葉はなかなか出にくいものです。
上司といわれる人間は、自分の背中をきっちりと配下に見せなければなりません。
自分の考え方や行動を具体的に見せることにより配下の信用と同意を得なければなりません。
絶対にしてはいけないことは、自分の出来ないことを配下に求めていくことです。
管理職の者は会社の売り上げや実績を残すことと、きめ細やかな配下との関係作りの両面で、考え、行動をしていかなければならない正直大変な仕事と言えます。